どうも、どこもユーザのピョタロウです。(どうもとどこもを掛けてみた)
最近スマホを使っていたら急に
「不正なSIMです」
と表示されました…。
めちゃくちゃ萎えます。
かなり萎えます。はい。
このページを見てる人もさぞかし同じ気持ちでしょう。
SIMカードが使えなくなるとWiFiがない環境ではスマホをネットに接続することが出来なくなるため、早急な対策が必要です。
今回は、
「不正なSIMです」と表示された時に僕が行った2つの対策をご紹介します。
SIMカードを抜いて掃除してみる

まず、SIMカードを抜く前にスマホの電源を切っておきましょう。
電源を切ったら、SIMカードを抜きます。
iPhoneを使っている方は、iPhoneを買った時の箱に入っている、
このピンを使えば抜けるので、これで抜きましょう。
「あ…そのピン失くしちゃった…」
そんな方、たくさんいると思いますがご安心ください。
他の方法で抜くことが可能です。
- 安全ピン
- 画鋲
- シャーペン
などがあります。
SIMカードを取り出す穴に入り、力を入れやすいもので大体抜けます。
ちなみに僕はクルトガで抜きました笑
シャーペンの芯を3mmくらい出して刺したら抜けると思います。
シャーペンは一番身近にあるものだと思うので、おすすめです。
意外と身近なもので抜けるので、近くに刺せそうなものがあったら試してみましょう。
SIMカードが抜けたら、次はSIMカードを拭きます。
メガネ拭きや綿棒などの傷をつけないようなもので拭くのがオススメです!
(ティッシュを使いたい人は、高級で滑らかなティッシュなら使ってもいいかも)
必ず優しく拭いてくださいね。
もう一度言います。
必ず優しく拭いてください。
ICチップはデリケートなので丁重に扱いましょう。
拭き終わったらスマホにSIMカードを入れ、スマホを起動しましょう。
これで左上に3Gや4Gが表記されれば直ったことになります。
ただ、一度この症状が出たということは、おそらく近いうちにまた同じ症状になる可能性が高いです。
なので、SIMカードの交換の時期が近付いているということを認識しておきましょう。
「拭いてもから起動してもダメだった…」
という方は、もう最後の切り札を使うしかありません。
次の項目をご覧ください。
契約しているキャリアのショップでSIMカードを交換する

最後の切り札です。
上記の方法を試してみても治らなかった場合は、あなたが契約しているキャリアのショップへ駆けつけましょう。
僕はドコモを利用しているのでドコモショップへ駆けつけました。
ちなみにドコモは無料でSIMカードを交換してくれました!(ありがたい!)
また、ドコモは2019年から完全予約制に変わりました。
なので、今までのように、ながーーーい時間待たされることは無くなりました!
完全予約制とは言いますが、予約をしなくても案内してくれるので安心してください。
しかし…
予約せずに行くと今まで通り長い時間待たされてしまいます。
つまり、すぐに修理してもらうことはできません。
なので、「今すぐ修理しなければならない」という人は残念ながら待つ必要があります。
ただ、最近は便利になったものです。
店内に入ると受付の人に案内され、そこで順番待ちの紙を貰います。
その紙にはQRコードが載っており、読み取ると「自分の番はあと何番目か」をネット経由でどこでも知ることが出来ます。
(まあSIMカードが壊れてたらWiFiで通信できるところでしかその機能が使えないからあんまり意味ないですけど!笑)
今すぐ修理しなくても大丈夫という方は、自分の都合がいい時間に予約してから行きましょう。
待たずに済むのでストレスは溜まりません。
あなたの番が来ると店員の方が案内してくださるので、あとはその指示に従ってください。
これでほとんどの人は無料で直すことが出来ます。
【注意】SIMカードを交換してもらう前にバックアップをしよう!
ここで一つ注意です。
SIMカードを交換する前にスマホのデータをバックアップしておくことを勧めます。
僕はバックアップをするのをすっかり忘れており、結局しないままで交換しましたが、データは元通りでした。
しかし、万が一のことを考えてバックアップは必ず取るようにしましょう。
データが消えてもあなたの責任になります。
まとめ
以上の対策で、ほとんどの人は直すことが出来ると思います。
これで直らなかったら恐らくスマホ本体がおかしいのだと思われます。
なので、スマホを買い替えるか修理をしましょう。
早急に対策しろとは書きましたが、実際僕は2週間くらいSIMカードが使えないまま放置していました笑
あまり外へ出かけないような人はゆっくりでも大丈夫です。
よく出かける人は早め早めの行動をして修理するようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。